弾性F.R.Pが優れている点
弾性F.R.P.使用で
軽量で強靱な防水層


F.R.P.には弾性F.R.P.と硬質F.R.P.があります。
2種類の違いを下記に挙げます。


弾性F.R.P. 硬質F.R.P.
ガラス繊維で補強されているので耐久性に優れている。
継ぎ目のない防水層ですから、防水性に優れている。
下地への密着性に優れている。
温度の変化による下地の膨張、収縮や地震による振動にも追随して、剥離の心配がない。
硬質のため、強い衝撃で割れたり、折れたりする。
下地や壁などへの密着性に劣る。
温度の変化による下地の膨張、収縮や地震による震動にも弱く、剥離の心配がある。

ウレタンバルコニー ユニットバルコニー
軟質性の樹脂のみを使うので、温度の変化に弱く、耐久性に劣る。
10年間の保証ができない。
形が決まっていて自由な形の施工ができない。
ジョイント部分からの水漏れがある。
重量が重く、下への大きな負荷がかかる。

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