●シロアリに対する効力(室内試験)
■東京農業大学農学部
※イミダクロプリド0.1%
平均質量減少率(%)
■近畿大学農学部
※イミダクロプリド0.1%
平均質量減少率(%)
耐候操作
あり
 
2.3%
耐候操作
なし
 
1.5%
無処理
 
30.4%
耐候操作
あり
 
2.0%
耐候操作
なし
 
1.5%
無処理
 
32.3%
※ハチクサン20WEの使用液(20倍希釈液)におけるイミダクロプリド濃度
上記の通り、ハチクサン20WEの20倍希釈液にて処理した木材片は、耐候操作後のシロアリによる食害が3%以下で、(社)日本材木保存協会企画第14号に適合した。

●シロアリに対する効力(野外試験)
■東京農業大学農学部
※イミダクロプリド0.1%
■近畿大学農学部
※イミダクロプリド0.1%
食害度 判定基準 本数
2年間食害なし
1〜2年間食害なし
1年間以内食害あり
食害度 判定基準 本数
2年間食害なし
1〜2年間食害なし
1年間以内食害あり
※ハチクサン20WEの使用液(20倍希釈液)におけるイミダクロプリド濃度
※※無処理試験体はすべて1年以内に食害された
上記の通り、ハチクサン20WEの20倍希釈液にて処理した木材片は、2年間全くシロアリによる食害を受けず(食害度A)、(社)日本材木保存協会企画第14号に適合した。

●木材不朽菌に対する効力(室内試験)
■東京農業大学農学部
※イミダクロプリド0.05%
■近畿大学農学部
※イミダクロプリド0.05%
平均質量減少率(%)
0.05%
 
2.4%
無処理
 
37.5%
供試菌オオウズラタケ、樹種スギ
平均質量減少率(%)
0.05%
 
2.5%
無処理
 
34.0%
供試菌オオウズラタケ、樹種スギ
平均質量減少率(%)
0.05%
 
2.8%
無処理
 
32.6%
供試菌カワラタケ、樹種ブナ
平均質量減少率(%)
0.05%
 
2.7%
無処理
 
25.2%
供試菌カワラタケ、樹種ブナ
※シプロコナゾールの濃度は使用濃度の1/2(使用濃度0.1%)
上記の通り、ハチクサン20WEの20倍希釈液にて処理した木材片は、耐候操作後の平均質量減少率がいずれの菌に対しても3%以下で、(社) 日本材木保存協会企画第14号に適合した。

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